| 施設タイプ | カントリークラブリニューアル全面改修工事 |
| 工事種別 | 内装工事・デザイン設計・電気設備・空調設備・衛生設備・サイン計画 |
| 所在地 | 群馬県甘楽郡 |
| 竣工年 | 2025年 |
課題
ゴルフ場のクラブハウスリニューアルは、男性ロッカー・女性ロッカー・浴室・共用廊下・フロントサインと用途・ターゲットが異なるエリアを、ひとつの施設として統一感を持ちながら同時進行で設計・施工する難しさがあります。
施設オーナーの悩み
- 男性客と女性客それぞれに「違う体験」を提供しながら、施設全体としての世界観は統一するというデザイン設計の両立
- LEDラインライトやネオンサインといった「光をデザインの主役にする」手法は、建築躯体への埋め込み・配線ルートの隠蔽・電気設備との統合が不可欠で、内装業者と電気業者が別発注では納まりが成立しない
- 浴室エリアは防水・排水・給湯設備と内装仕上げが密接に絡み合うため、設備工事と建築工事の工程を一元管理できる体制が必要
- 「SHAMPOO BAR」など施設ブランドを体現するコンセプト什器の設計・製作・設置まで、デザイン意図を施工に正確に反映させる調整力
施工のポイント
① 男女で世界観を大胆に分けたゾーニング設計

男性エリアはチャコールネイビー×白のLEDラインで「クールで洗練された空間」、女性エリアはピンクネオン×桜のアートウォールで「華やかでSNS映えする空間」と、ターゲットに合わせたデザインを徹底。
色・素材・照明・サインをエリアごとに切り替えながら、施設全体のトーンは統一しました。
② 「光をデザインにする」照明と建築の一体設計

廊下のLEDラインが壁と天井をフレームのように縁取る手法、ロッカールーム天井の斜め走行するラインライト、ネオンサインの壁面埋め込みなど、すべての照明演出を建築設計の段階から躯体・配線計画に組み込みました。
「後から照明を足す」では実現できない仕上がりです。
③ 建築・設備・サインを一括管理したワンストップ施工

浴室の防水・排水・給湯設備、ロッカールームの空調・電気、廊下・フロントのLEDサイン製作・設置まで、複数工種を一社で管理。
工程の手戻りなく竣工しました。
④ 女性利用者体験を向上させる空間提案

女性ロッカールームに「KANRA CC」のネオンサインと桜モチーフのアートウォールによるフォトスポット、バックライト付き丸型ミラーを備えた個別メイクスペース、レッドカウンター×4連ミラーの洗面台を新設。
機能だけでなく「SNSで共有したくなる」体験価値をデザインから提案しました。








