
| 施設タイプ | 個人邸宅(注文住宅) 新築工事 |
| 工事種別 | デザイン・設計・施工 |
| 所在地 | 群馬県高崎市 |
| 竣工年 | 2005年10月 |
課題
注文住宅は、施主の「こんな家に住みたい」という抽象的なイメージを、具体的な設計・仕様・素材に落とし込む力が問われます。
特に高級素材(銅板・石材)を多用する邸宅では、建築意匠・設備・外構を一体で設計しないと、素材ごとの納まりや全体の統一感が損なわれます。
施設オーナーの悩み
- 「和モダンで重厚感のある家にしたい」というイメージはあるが、具体的な設計仕様に落とし込んでくれる建築会社が見つからなかった
- 銅板葺き屋根・石積み外壁・日本庭園風外構など、複数の高級素材・工法を組み合わせた施工を一社でまとめて依頼したかった
- 建築・設備・外構を別々に発注すると、仕上がりの統一感が失われるリスクがあった
施工のポイント
① 「和モダン×重厚感」のイメージを設計に具現化
銅板葺き屋根・石積み外壁・木製建具を組み合わせた外観は、施主の「ふわっとしたイメージ」をTMSがヒアリングし、素材・色・形状の組み合わせとして具体化。
経年で味わいが増す素材を意図的に選定することで、長く愛着を持って住める邸宅を実現。
②屋根・外壁・外構を一体設計
銅板葺き屋根の水切り納まり・石積み外壁の基礎との取り合い・庭の排水計画を建築設計段階から統合。
工種をまたいで生じる「隙間」や「手戻り」のない精度の高い施工を実現。
③ 建築と設備を一括管理
給排水・空調・電気設備を建築工事と並行して計画・施工。
設備配管のルートを建築段階から設計に組み込むことで、竣工後に「配管が見える」「後から壁を壊す」といった問題が発生しない施工を実現。
